ヤノショー's blog

何気ない日常を遺してく

俺の心は汚いけど世界は5割くらい綺麗

多様性って言葉が俺は嫌いだ。

それはいくつかの未来を肯定すると同時にいくつかの過去を否定するから

 

その言葉の本質には結局近づけないから。

 

善悪って言葉が俺は嫌いだ。

一体誰が誰を善悪たるか決められるのか

決める人は本当に善なのか、裁く人はいつだって悪ではないのだろうか?

 

結局その言葉はどっちつかずだ

 

 

差別って言葉が嫌いだ。

差別だと騒いでる間に差別する者になりうる世界の中でいつの間にか自分が誰かを刈り取ることになる

 

結局は自身の弱さから自分を差別してるだけだったりするから。

 

 

結局人間は全て受け入れられなんざしないし完全になんて分かり合えやしない。

 

でも、どこかしらは分かり合えることあると思うんだ。この音楽はいいよね、とか戦争なんて二度としない方がいいだとか

 

全てが分かり合えないなら少し分かり合えるところから進めていけばいい、そうやって少しずつ誤解の紐を解くんだ。

 

誰を嫌いだなんて決めつけるな

敵を見誤るな

 

1番の敵は自分自身。

 

周りに責任を押し付けるな、結局1番の敵は俺自身なんだ。

 

 

世界は薄汚れてるけど、案外綺麗だったりするんだよ。

よく見てみるとね